水しぶき、急流下るカヌー 3年ぶり大会 北山村

2022年07月02日 18時26分

イベントスポーツ

観光いかだ下りで知られる北山村の川できょう(2日)カヌーの大会が3年ぶりに始まり、およそ40人が水しぶきを浴びながら渓谷の急流を下りました。

北山村の北山川は2015年の国民体育大会でカヌー競技の会場となり、国内屈指のコースと評判がいいことから村の観光協会などが翌年から特産のかんきつ類の名前にちなんで「じゃばらカップ」として大会を行っています。

新型コロナウイルスの影響で2020年から中止されましたが、3年ぶりの開催となったきょう(2日)は初心者向けの種目が行われ、参加した人たちはおよそ300メートルのコースに設けた5つのゲートをくぐりタイムを競いました。

大阪市から訪れた40代の男性は「3回目の参加で楽しかった。流れが難しく次はやめようと毎年思うが、またチャレンジしたくなる」と話していました。

この大会はあすも行われます。

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