雑賀技術研究所、市と共同で中高生のデジタル実践教室開講、受講生募集

2022年06月30日 19時23分

教育社会

和歌山市にある一般財団法人雑賀技術研究所は、市立子ども科学館と共同で、高度な先端技術を駆使してものづくりを実践する中高生を育成しようとデジタルものづくり教室を開講することになり、来月(7月)4日から受講者を募集します。

「デジタルトライ・わかやま」と題したデジタルものづくり教室では、コンピュータープログラミングや電子工作などに関心がある中高生をおよそ10人募集し、地元のプログラマーなど、専門の技術者がロボット制御や人工知能などの最先端技術、電子工作やコンピュータープログラミングなど最新の専門知識や技術を伝授します。

この教室は9月4日から来年(令和5年)3月までの第1・第3日曜日に11回にわたって和歌山市立こども科学館で開かれます。

受講できる人は、和歌山市在住もしくは和歌山市内の学校に通う中高生で、パソコン操作やものづくりやプログラミングの経験がある人です。来月4日から22日まで申し込みを受け付けます。

受講希望者は指定の応募アンケート用紙に必要事項を記入し、雑賀技術研究所 デジタルトライ係まで郵送で申し込むことになっています。

主催する雑賀技術研究所や、和歌山市立こども科学館では、より高度なデジタル技術を学びたいという意欲ある生徒の受講を呼びかけています。

詳しいことについては、雑賀技術研究所で問い合わせに応じています。

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