プロ選手が直接指導「ジュニアスポーツ教室」開催

2022年06月25日 18時22分

イベントスポーツ教育

プロのスポーツ選手の直接指導のもと、小学生がバスケットボールとバレーボールを体験する「ジュニアスポーツ教室」がきょう(25日)和歌山市の体育館で開かれました。

レシーブの練習

このイベントは、市内の小学生にスポーツに親しむきっかけにしてもらおうと和歌山市などが2017年から開いているもので、今年で5回目です。

和歌山市梅原(うめはら)のノーリツアリーナ和歌山で午前と午後に分けて開かれ、そのうち午前の部には、小学1・2年生100人が参加し、バスケットボールのクラブチーム「和歌山トライアンズ」の選手6人、バレーボールのプロチーム「堺ブレイザーズ」の選手5人が子どもたちの指導にあたりました。

シュート練習を行う児童たち

子どもたちは、選手からアドバイスをもらいながらゲームを交えてウォーミングアップをしたりボールを使ってドリブルやスパイクに挑戦し、元気よくバスケットボールとバレーボールを体験していました。

和歌山市の開智高校出身で堺ブレイザーズの堀江(ほりえ・)(とも)(ひろ)選手は「小学生の上達スピードに驚いています。バレーの楽しさを感じてもらってバレー人口の増加に繋げられたら嬉しい」と話していました。

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