Daigasグループ、小さな灯運動で福祉施設に物品寄贈

2022年06月23日 17時00分

社会福祉・医療

大阪ガスなどで構成するDaigasグループは、社会貢献活動の一環としてかつらぎ町の高齢者施設に車いす用のクッションを寄贈しました。

目録を持ち記念撮影する山本理事長(写真左)と堀内支配人(写真右)

Daigasグループでは、社員ら関係者からの募金やチャリティーカレンダーの売上金などを活用し、地域の福祉施設などに物品を寄贈する活動を40年以上前から続けています。

今回は、かつらぎ町の高齢者介護施設の「ケアハウスかつらぎ乃里」に車いす利用者が使用するクッションが贈られました。

目録の贈呈式がきょう(23日)県庁であり、大阪ガスネットワーク株式会社和歌山地区支配人の堀内佐智夫(ほりうちさちお)さんからケアハウスかつらぎ乃里の山本育子(やまもといくこ)理事長に目録が手渡されました。

贈呈を受けた山本理事長は「高価な品物でなかなか購入できませんでしたが、今回の寄贈を受け大変ありがたく思っています。大切に利用します。」と感謝の意を述べました。この施設では20人の高齢者が車いすを利用していて、長い時間車いすを利用するときに特製のクッションが大変役に立つと話し、今回の寄贈に大喜びです。一方寄贈した堀内支配人は、小さな灯運動基金の趣旨を説明し、「長くこうした活動を続けていければ」と話していました。

贈呈式の様子(和歌山県庁で)

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