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県交通安全協会、高野口小に横断手旗贈呈

2022年06月21日 19時36分

交通教育社会

和歌山県交通安全協会は、小学生が道路を横断するとき使用するための携行用の横断手旗を橋本市の高野口小学校などに寄贈することになり、きょう(21日)高野口小学校で寄贈式が行われました。

県交通安全協会かつらぎ支部の松本支部長から手旗を受け取る児童代表(高野口小で)

この手旗は、県交通安全協会から3年前から高野口小学校など県内の3つの小学校に贈られていています。年々改良され、今回はハンカチサイズの黄色の旗に緑で横断中という文字と県交通安全協会のキャラクターちゅういくんが描かれています。今年は1100枚用意しそのうちの240枚を高野口小学校に寄贈することになりました。贈呈式は高野口小学校で行われ、県交通安全協会かつらぎ支部の松本公望(まつもときんもち)支部長が児童の代表に新しい旗を手渡しました。松本支部長は「有効に活用してください」と挨拶し児童を代表し6年の山本志乃さんがお礼を述べました。

この後かつらぎ警察署の木下真芳(きのした まさよし)交通課長が横断歩道でのわたり方などについて説明しました。

旗の使い方を学ぶ児童代表(高野口小で)

この手旗は、妙寺小学校にも寄贈されたほか今月30日に和歌山市立伏虎中学校に寄贈されます。

全員で記念撮影(高野口小で)

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