【参院選】あす(22日)公示・和歌山県は5人立候補へ

2022年06月21日 19時18分

政治社会

物価の上昇や安全保障政策などが争点となる、第26回参議院議員選挙が、あす(22日)公示され、和歌山県選挙区には、現職と新人あわせて5人が立候補する見込みです。

立候補を表明しているのは、自民党の現職で5期目を目指す鶴保庸介(つるほ・ようすけ)氏55歳、共産党の新人・前久(まえ・ひさし)氏66歳、NHK党の新人・遠西愛美(とおにし・まなみ)氏37歳、政治団体「参政党」の新人・加藤充也(かとう・あつや)氏57歳、政治団体「新党くにもり」の新人・谷口尚大(たにぐち・たかひろ)氏42歳の5人です。

立候補の届け出の受付は、あす(22日)午前8時半から午後5時まで、和歌山県庁北別館2階の大会議室で行われます。

投票は、来月(7月)10日、県内818の投票所で、午前7時から、一部を除いて午後8時まで行われ、即日開票されます。

また、公示翌日のあさって・23日から投票前日の来月9日までは、各市町村ごとに期日前投票所が設けられ、投票当日に仕事や旅行などで投票に行けない人が、事前に投票出来ます。

このうち、和歌山市選挙管理委員会は、今回の選挙から、和歌山市小雑賀(こざいか)のオークワセントラルシティ和歌山店にも期日前投票所を開設します。

また、有田川町(ありだがわちょう)では来月9日、新宮市熊野川町(しんぐうし・くまのがわちょう)では来月7日、いずれも山間部の集会所に移動式の期日前投票所が設置されます。

和歌山県のきょう(21日)現在の選挙人名簿登録者数は79万8374人です。

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