和歌山県とALSOKが包括連携協定

2022年06月17日 13時53分

政治災害・防災社会

和歌山県は、県民の防災意識や防犯意識の向上をはかるため、きょう(17日)ALSOK(アルソック)・綜合警備保障と包括連携協定を結びました。

協定締結後の記念撮影(左:ALSOK青山社長・右:仁坂知事・6月17日・和歌山県庁知事室)

ALSOKは、県職員や県民に防犯意識や災害時の避難行動の促進などを啓発することや、避難所の防犯やパトロールなどを行うこと、子どもや高齢者に向けた「安心教室」の開催などを、県と連携して行います。

包括連携協定書への調印

きょう午前、県庁の知事室で、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事とALSOKの青山幸恭(あおやま・ゆきやす)社長が、包括連携協定書に調印しました。

仁坂知事は「ALSOKは防犯や防災の訓練に長けているので、県の職員や県民に色々な形でアドバイスしてもらえたら」と述べました。青山社長は「防災や防犯、パンデミックなど、様々な場面で我々のノウハウを役立てて欲しい」と述べました。

ALSOKがこのような協定を結ぶのは、都道府県単位では滋賀県に次いで2番目で、そのほか全国の市町村とも協定を結んでいます。

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