【新型コロナ】県内で新たに53人が感染、クラスター1件

2022年06月16日 16時56分

福祉・医療

県はきょう(16日)、新たに53人の新型コロナウイルスの感染と1件のクラスターを確認したと発表しました。

県内の感染者はきのう(15日)に比べ35人、前の週の木曜日より3人減少しました。
県は感染者は減少傾向にあるが、夏で交流が活発になると再度感染が増えることが予想されるため、引き続き感染対策の徹底を呼びかけています。

県によりますと、新たに感染がわかったのは、乳児から90歳代までの男女53人で、保健所管内別では、和歌山市が16人、橋本と湯浅がそれぞれ9人、御坊が8人、岩出が4人、田辺が3人、海南と新宮がそれぞれ2人です。

前の日に比べて35人、前の週の同じ曜日に比べて3人少なくなっています。

また、新宮保健所管内で民間団体が開いた会議の出席者6人の感染を確認し、県は、393例目の新たなクラスターと認定しました。

累計の感染者は亡くなった118人を含めて4万3338人で、入院中は54人、病床使用率は9・2%、宿泊施設や自宅で療養しているのは395人です。

県は新規病床使用率の低下のためきょう(16日)から病床数を18減らし              588床にしました。

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