和歌山市の男児がO157感染

2022年06月12日 16時01分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(12日)、和歌山市に住む幼児1人が、腸管出血性大腸菌O157(オー・イチゴーナナ)に感染したと発表しました。感染したのは男の子は、下痢や腹痛などの症状がありましたが、現在は回復しているということです。

県によりますと、男の子は、今月(6月)3日に下痢を発症し、6日には、腹痛の症状もあらわれ、医療機関を受診、7日には血便もありました。検査の結果、きのう(11日)、便から腸管出血性大腸菌O157とベロ毒素が検出され、感染がわかりました。

今年(2022年)に入っての県内でのO157感染者は、これで3人めとなりました。

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