和歌山県はきょう（６／９）、新型コロナウイルスの感染者として県内で新たに５６人を確認したと発表し、県内の累計感染者数は、死亡した１１７人を含めて４万２８８１人となりました。

きょう新たに感染が確認されたのは、幼児から８０歳代までの男女７３人で、きのう（６／８）より１７人減り、前の週の木曜日より２６人減りました。

現在、入院しているのは８２人、コロナ用病床の使用率は１３・４％で、酸素投与が必要な重症者は５人、このうち国基準の重症者が１人で、自宅やホテルで療養している人は４８９人となっています。

直近一週間の人口１０万人当たりの新規感染者数は、県全体が、きのうより２・９ポイント下がって６６・４人となりました。

きょう感染が判明した５６人の保健所管内別の内訳は、和歌山市が２２人、岩出が９人、御坊が７人、橋本と湯浅が６人ずつ、田辺が５人、海南と新宮はゼロとなっています。

また、県内でのクラスターの認定はありませんでした。