【参院選】新党くにもり・新人の谷口尚大氏出馬表明

2022年06月09日 16時04分

政治

この夏行われる参議院選挙・和歌山県選挙区に、新党くにもりの新人・谷口尚大(たにぐち・たかひろ)氏42歳が、きょう(9日)立候補を表明しました。

谷口氏は印南町(いなみちょう)出身で、旧・県立御坊(ごぼう)商工高校を卒業後、県立田辺産業技術専門学院を修了し、大手自動車ディーラーの整備士を経て、家業の自動車整備・販売業を継ぎ、新党くにもりに入党しました。

谷口氏は、きょう、和歌山県庁で記者会見を開き「日本の企業や土地が外資に買収され続けているのに国は何も対応出来ておらず、これでは子ども達の世代に橋渡しが出来ない。外国に国土や資源を明け渡す経済政策から脱却し、素晴らしい観光資源を持つ和歌山から、内需拡大を訴えたい」と述べ、消費税撤廃や、農林水産資源を活用した経済の回復をアピールする方針を示しました。

参議院選挙・和歌山県選挙区には、このほか、自民党の現職・鶴保庸介(つるほ・ようすけ)氏55歳と、共産党の新人・前久(まえ・ひさし)氏65歳、NHK党の新人・遠西愛美(とおにし・まなみ)氏37歳、政治団体「参政党(さんせいとう)」の新人・加藤充也(かとう・あつや)氏57歳も立候補を表明しています。

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