万博関連の情報<発信:和歌山県>

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和歌山市6月定例議会開会

2022年06月09日 18時38分

政治社会

和歌山市は地域バス運行の実証実験やPCR検査費用の助成などを行うことをきょう(9日)開会した和歌山市の6月定例議会に提案しました。

きょう(9日)開会した本会議で和歌山市の尾花正啓市長が市政に取り組む姿勢を述べ、提案理由を説明し19の議案を提案しました。提案された議案には、路線バスが廃止されるなどして公共交通機関がない6つの地域で地域バスを運行するための実証実験を行うことや、市民を対象にしたプレミアム商品券の販売をすることなどを提案します。

また、新型コロナウイルス対策として、PCR検査の費用を助成する議案なども提案されました。

尾花市長は、六十谷水管橋の崩落事故で臨時の送水管を敷設したため通行止めになっている六十谷橋について今月15日からの開通することを議員に報告し、北部地域の新たな送水体制について検討していくことを述べ理解を求めました。

きょうの市議会では、今議会の会期をきょう(9日)から27日までの19日間と決まりました。

また副議長の改選も行われ、公明党議員団の中塚隆(なかつか たかし)議員が選ばれました。

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