紀陽銀行、今秋、打田・粉河・名手の各支店を統合へ

2022年06月08日 15時58分

社会経済

紀陽銀行は、店舗運営の効率化をはかるため、ことし(2022年)11月、紀の川市の打田(うちた)支店を、岩出市(いわでし)の岩出支店に移転統合するほか、紀の川市の粉河(こかわ)支店と名手(なて)支店を、オークワ粉河店内の敷地に移転統合することを発表しました。

紀陽銀行は、第6次中期経営計画の一環として、1つの拠点内で2つ以上の支店を併設する「ブランチインブランチ」方式を採用して、店舗運営の効率化を図っています。

今回対象となる打田支店は、岩出市清水(しみず)の岩出支店に移転統合されます。

また、粉河支店と名手支店については、オークワ粉河店の敷地内に粉河支店を移転し、そこに名手支店も移転統合させます。さらに、名手支店に近いオークワ那賀店(ながてん)に、新たにサービスステーションを設置し、利便性を維持することにしています。

移転統合される打田・粉河・名手の3店舗は、ことし11月18日・金曜日まで営業し、11月21日月曜日に新しい店舗へ移転します。

紀陽銀行では「いずれの店舗も店番、店名、口座番号の変更はありません。現在利用中の通帳、証書、カードなどは、そのまま継続して利用できます」と話しています。

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