建材メーカーの株式会社LIXIL（リクシル）とAGC硝子建材株式会社は、和歌山市内の保育所に外付けの日よけを寄贈しきょう（７日）のその贈呈式が行われました。

贈呈式は日よけが取り付けられた和歌山市立安原保育所で行われ、LIXIL（リクシル）南大阪支社長の永徳秀嗣（えいとく　ひでつぐ）さんから和歌山市の尾花正啓市長に目録が手渡されました。尾花市長からは永徳支社長や施工を行ったAGC硝子建材大阪住宅支社長の北脇圭二（きたわきけいじ）さんに感謝状が贈られました。LIXIL（リクシル）では子供の熱中症予防につなげていこうと、４年前から売り上げの一部を活用し、太陽の熱を遮る効果がある外付けの日よけを保育園などに寄贈していています。

永徳支社長は「日よけで子どもたちの健康や省エネの効果につながれば」と今回の寄贈の挨拶しました。寄贈を受けた安原保育所では園児がありがとうの歌を合唱し、手づくりの額を寄贈者に手渡し全員で記念撮影しました。