万博関連の情報<発信:和歌山県>

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県内海水浴場・水質すべて「適」

2022年06月03日 19時06分

社会

和歌山県と和歌山市などは、県内20か所の海水浴場で行った水質調査の結果を公表し、すべての地点で、泳ぐのに適した「適」の判定を出しました。また、病原性大腸菌・O-157も検出されませんでした。

県と和歌山市、それに白浜町(しらはまちょう)では、夏の海水浴シーズンを前に主な海水浴場の水質調査を毎年行っていて、ことし(2022年)は4月から5月にかけて、 和歌山市5か所、白浜町4か所、そのほか11か所のあわせて20か所で大腸菌の数や透明度、O-157の有無などを調査し、総合評価で「AA」「A」「B」「C」、それに「不適」の5つのランクに振り分けました。

その結果、20か所中「適」と判定される「AA」が16か所、「A」が4か所となり、「可」と判定される「B」と「C」、それに、泳ぐのに適さない「不適」はありませんでした。

すでに5月にオープンした白良浜(しららはま)を除く県内の多くの海水浴場は、来月(7月)海開きを迎える予定です。

この中で、新型コロナウイルスの影響で、おととし(2020年)と去年(2021年)オープン出来なかった田辺市の扇ヶ浜(おうぎがはま)海水浴場なども、ことしは3年ぶりにオープンする予定で、感染症対策を万全にとって準備を進めています。

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