夏の高校野球和歌山大会39校37チームの参加で実施へ
2022年06月02日 19時52分
和歌山県高等学校野球連盟は今年7月12日に開会する第104回全国高等学校野球選手権和歌山大会の実施概要を発表しました。今大会は部員不足で有田中央、貴志川、串本古座が連合チームとして出場するため参加39校37チームで対戦が行われます。
今大会は、和歌山市の紀三井寺公園野球場で参加全選手が参加して開会式を行い入場行進も行なうことにしています。試合は一般にも開放し、1試合当たり2600人の有観客試合で実施します。アルプス席は控え選手や学校関係者、保護者限定で1校当たり500人としています。
吹奏楽を用いた応援も許可することにしていますが、新型コロナウイルスの感染状況により対応を変更する考えです。
このほか恒例の子ども始球式も行うことにしていて、申し込みなど詳しいことについてはSNSに掲載しているほか、朝日新聞和歌山総局で平日に問い合わせに応じています。