各地で気温上昇、初の真夏日も多く、7月の陽気に

2022年05月29日 18時36分

災害・防災社会

5月最後の日曜日のきょう(29日)は、和歌山県では、各地とも、よく晴れて気温が高くなり、今年初めて30度を越え、真夏日となったところが多くなりました。

これは、上空に暖かい空気が流れ込んだ上、強い日差しも加わって、気温が上昇したもので、7月中旬から下旬並みの暑さとなりました。

アメダスの観測で、この日の最高気温は、かつらぎ町で31・6度、日高川町川辺で31・2度、田辺市栗栖川で30・6度、古座川町西川で30・5度、和歌山市で30・2度と、5つの観測点で、今年初めて30度を越え、真夏日となりました。中でも、川辺では、5月の最高気温を更新しました。

このほかの各地でも、今年最も気温が高くなったところが多く、標高800メートルの高野町高野山は26・6度で、今年初の夏日となりました。

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