12県で30件余りの空き巣や忍び込みをした男を県警が送検

2022年05月24日 17時44分

事件・事故社会

和歌山県内など12の県で30件以上の窃盗を繰り返していた無職の男について県警はきょう窃盗容疑で送検しました。

送検されたのは住所不定無職の向出吾郎(むかいで ごろう)容疑者28才です。県警によりますと、この男は去年(2021年)10月下旬から今年(2022年)1月末ごろまでの間に、かつらぎ警察署管内や奈良、三重、埼玉など12の県で窃盗を繰り返していたもので、被害総額は現金114万円あまりを含め272万円に上ります。県警は31件の窃盗事件についてきょう(24日)和歌山地方検察庁に送検し捜査を終結しています。

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