春季近畿高校野球和歌山県予選・ベスト4出そろう 

2022年05月02日 20時56分

スポーツ社会

夏の甲子園に向けた和歌山大会の前哨戦となる春季近畿地区高校野球大会への出場をかけた和歌山県予選は、きょう(2日)和歌山市の紀三井寺公園野球場で
準々決勝残りの3試合が行われ、ベスト4が出そろいました。
 きょう(2日)の準々決勝は、先月(4月)29日に予定されていましたが、  4試合のうち、第1試合が行われたあと、天候不良のため、残りの3試合がきょう(2日)に順延されていました。きょう(2日)の第1試合では、
  智辯和歌山がトップバッター山口(やまぐち)の先頭打者ホームランなどで着実に得点を重ね、4対1で田辺に勝ちました。
第2試合は、日高が和歌山東のエース麻田(あさだ)から3点をあげ、3対1でセンバツ初出場の和歌山東に勝ちました。

第3試合の箕島対和歌山商業は、1対0で和歌山商業が勝ちました。これでベスト4が出そろい、4校は夏の「第104回全国高校野球選手権和歌山大会」でのシード権を獲得しました。
県予選はこのあと、今月(5月)7日の準決勝、8日に決勝と3位決定戦が、
和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われ、上位3校が今月(5月)21日から
紀三井寺公園野球場で開催される春季近畿地区高校野球大会に県代表として出場します。

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