県内を自転車で、第5回モバイルスタンプラリー始まる

2022年05月01日 14時14分

スポーツ社会

和歌山県内の観光地などを自転車でめぐり、スタンプを集めて、賞品を当てようという「モバイルスタンプラリー」が始まりました。

チェックポイントの一つ、和歌山市加太「太平洋岸自転車道終点モニュメント」

これは、「サイクリング王国わかやま」を推進する和歌山県が実施する、スマートフォンを使った「WAKAYAMA800モバイルスタンプラリー」で、2018年にスタートし、今年(2022年)5回目で、期間は、来年(2023年)3月21日までです。

スマートフォンに専用のアプリを入れ、利用登録をすれば参加でき、県内に63か所に設けられたチェックポイントでQRコードを読み取るとスタンプを獲得でき、スタンプを集めて、応募すると、抽選で賞品が当たるというものです。チェックポイントは、社寺や温泉のほか、絶景やグルメスポット、駅や道の駅などあり、さまざまな楽しみ方ができます。

スタンプラリーについて詳しいことやチェックポイント、サイクルトレインを利用したおすすめコース、イベントやサイクリング情報は、県のサイクリング総合サイト「WAKAYAMA800」に掲載されています。また、県内では、サイクリスト推奨道路として、800キロ以上にわたり、車道に「ブルーライン」が引かれています。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55