地域の子育て応援「たまご絵本館」オープン
2022年04月30日 18時53分
卵の形をしたミニ図書館「たまご絵本館」がきょう(30日)橋本市に、オープンしました。
「たまご絵本館」は、地域の子育てを応援しようと、橋本市で観光土産品製造卸売業を営む「オカザキ紀芳庵(きほうあん)」の岡崎悦也(おかざき・えつや)社長が本社の隣に開設したもので、およそ1300冊の絵本をそろえ、子どもたちが自由に遊べる場所として土曜日と日曜日に無料開放されます。
クリーム色の建物は木造平屋建て、広さおよそ100平方メートルで、絵本作家の原画展や読み聞かせ、紙芝居、菓子作りなどのイベントも行われる予定です。
橋本市は卵生産量が県内トップで、橋本の子どもたちが豊かに育ってほしいという思いから「たまご絵本館」という名称に決めたということです。