春の叙勲・和歌山県からは44人

2022年04月29日 19時04分

歴史・文化社会

ことし(2022年)春の叙勲の受章者が、きょう(29日)発表され、和歌山県からは44人が選ばれました。

内訳は、旭日双光章が10人、旭日単光章が4人、瑞宝中綬章が1人、瑞宝小綬章が3人、瑞宝双光章が12人、瑞宝単光章が14人です。

このうち、旭日双光章を受章するのは、元・岩出市議会議員の上野耕志(うえの・こうし)さん71歳、元・県社会福祉協議会の会長で御坊市(ごぼうし)の榎本浩巳(えのもと・ひろみ)さん90歳、元・県製麺共同組合理事長で和歌山市の柏木隆夫(かしわぎ・たかお)さん72歳ら10人です。

瑞宝中綬章を受章するのは、和歌山ろうさい病院の院長で和歌山市の南條輝志男(なんじょう・きしお)さん76歳です。

瑞宝双光章は、元・公立学校の校長で岩出市の大江嘉幸(おおえ・よしゆき)さん77歳、和歌山市の原左官工藝代表・原健一(はら・けんいち)さん74歳ら12人です。

和歌山県関連の叙勲の伝達式は、来月(5月)10日・火曜日に県庁の正庁で開かれます。伝達式は2部制で、第1部は午後1時半から、総務省・厚生労働省関連、第2部は午後2時半から、消防庁関連です。

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