あす(26日)からあさって(27日)大雨や落雷・突風に注意

2022年04月25日 20時38分

災害・防災

前線を伴った発達中の低気圧が近畿地方を通過するため、和歌山県ではあす(26日)からあさって(27日)にかけて大気の状態が非常に不安定になり、大雨や落雷、竜巻などの激しい突風が起こるおそれがあります。和歌山地方気象台は、大雨と突風、落雷に関する気象情報を出して注意を呼びかけています。

あす(26日)予想される1時間当たりの雨の量は、いずれも多いところで、和歌山県の北部・南部とも40ミリです。

きょう午後6時からの24時間では、北部・南部とも70ミリ、そして、あす(26日)の午後6時からの24時間では、北部・南部とも100ミリから200ミリと予想されています。

なお、前線の活動が予想よりも活発になった場合、あすの夕方からあさってにかけて警報級の大雨になる可能性があります。

気象台は、低い土地の浸水や、河川の増水、土砂災害、落雷、竜巻などの激しい突風に注意を呼びかけています。

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