【新型コロナ】和歌山市、12才から17才までの3回目の接種開始へ

2022年04月14日 18時48分

教育社会福祉・医療

新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種について、和歌山市は国の方針に従い、12才から17才までの接種を始めることになり、あす(15日)から接種券の発送を始めることになりました。

今回接種券を発送するのは、去年(2021年)10月15日に2回目の接種を完了している人で、およそ7000人の児童生徒が対象です。また去年(2021年)10月31日までに2回目の接種が完了した人については、今月(4月)28日から発送を始めることにしていて1400人の児童生徒が対象です。

和歌山市ではファイザー製のワクチンを用いて、今回対象となる児童生徒に来月(5月)7日と28日の土曜日の2日間、和歌山市のイオンモール和歌山で、集団接種を行います。時間はいずれも午前10時から午後6時まで行われ各日ともそれぞれ300人です。

予約は今月(4月)23日午前9時から行われ、接種についての詳しいことについてはホームページで掲載しています。

和歌山市の尾花正啓市長は、市内では、新型コロナウイルスの第六波の新規陽性者が下げ止まりから微増傾向になっていて、オミクロン株の変異種BA-2の感染者が増加していると指摘していて接種率の低い若年層の接種を呼びかけています。

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