万博関連の情報<発信:和歌山県>

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和歌山県庁の辞令交付式・知事「自分が知事になったつもりで考えて」

2022年04月01日 18時48分

政治社会

2022年度のスタートとなったきょう(4月1日)和歌山県庁の新入職員への辞令交付式が開かれました。

和歌山県庁の辞令交付式のもよう(4月1日・和歌山県民文化会館)

式は、和歌山県民文化会館・小ホールで開かれ、新型コロナウイルス感染防止対策として、出席した新入職員155人はマスクを着用して間隔を空けて着席したほか、国歌と県民歌の斉唱の代わりにCDで演奏が流されました。

代表して辞令を受け取る環境管理課技師の平田容子さん(右)

続いて仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から辞令の交付が行われ、代表して、環境管理課に配属される平田容子(ひらた・ようこ)さん24歳に交付されました。

宣誓する観光交流課主事の谷村和輝さん(右)

続いて、観光交流課に配属される谷村和輝(たにむら・かずき)さん22歳が「県民の幸せを県民の目線で考え、県の未来を明るく照らす政策を実現したい」と誓いの言葉を述べました。

訓示する仁坂知事

これに対して仁坂知事は「皆さん全員が知事になったつもりで考え、行動して欲しい。ただ、ひとりだけの力では仕事は出来ないので、みんなの力を結集してやればよい。そうすれば、県庁の業績が上がると共に、ひいては県民の幸せがどんどん高まることになる」と訓示しました。

式のあと、代表して辞令を受けた環境管理課の平田さんと、誓いの言葉を述べた観光交流課の谷村さんは「より責任の重さを実感しました。技師として県民の生活を守りたいです」「自然が一杯な和歌山の魅力を海外へ発信したいです」と、それぞれ抱負を語りました。

新入職員たちは、これからそれぞれの配属先で研修をしながら実務に入っていきます。

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