【高校野球】市立和歌山、3年ぶりにベスト8へ

2022年03月27日 14時53分

スポーツ

甲子園のセンバツ高校野球は、8日目のきょう(27日)、2回戦2試合が行われ、和歌山の市立和歌山は、茨城の明秀学園日立(めいしゅうがくえんひたち)に、2対1でサヨナラ勝ちし、3年ぶりにベスト8に進出しました。

市立和歌山は、6回表に1点を先制されましたが、その裏ワンアウト1・3塁から4番・寺田(てらだ)のタイムリー・ヒットで同点に追いつき、1対1で迎えた9回裏、ワンアウト1・2塁から、7番・米田(よねだ)がライトオーバーのタイムリー2塁打で決勝点を挙げ、2対1で明秀学園日立にサヨナラ勝ちして準々決勝に進出しました。市立和歌山先発の米田(よねだ)投手は、多彩な球を散らし9安打1失点で完投しました。

市立和歌山は、あす(28日)行われる第4試合で、2回戦が不戦勝となった大阪の大阪桐蔭と対戦します。

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