小学生がDJ体験、近鉄和歌山店の体験型福袋実施

2022年03月26日 18時34分

社会経済

近鉄百貨店和歌山店が販売した「ラジオ番組DJ制作体験福袋」が、きょう(26日)実施され、小学生の男の子2人が、和歌山放送の生放送の番組に出演したり、音楽番組のディスクジョッキーを体験しました。

「WA!ERA」に出演(2022年3月26日)

これは、近鉄百貨店和歌山店が新年に販売した体験型福袋のひとつで、和歌山放送では、子どもたちにもラジオに関心を持ってもらえればと毎年、協力しています。

今回の福袋は、ラジオ番組の制作体験や生放送の番組出演などが盛り込まれ、小学4年生から中学生を対象に3人限定で、2022年にちなんで2022円で販売されました。

体験実施日となったきょう、福袋を購入した2組の家族が、和歌山市湊本町(みなとほんまち)の和歌山放送本社を訪れ、子どもたちは発声練習や10分間の音楽番組を制作したあと、生放送番組「WA!ERA」に出演しました。

番組制作の感想などについて話す瀬谷将吾(せたに・しょうご)さん(左)と
山本陽稀(やまもと・はるき)さん(右)

生放送に出演した小学6年生と4年生の男の子2人は、それぞれマイクの前で、体験した内容や、番組制作の感想などについて話し、番組出演後は、互いにインタビュー形式で感想を聞きあいました)

参加した小学4年の瀬谷将(せたに・しょう)()さんは「ラジオに出演したことを活かして、人前でもっとハキハキ話せるようになりたいです」 と話していました。

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