県教委人事異動・教職員2253人が対象
2022年03月25日 18時27分
和歌山県教育委員会は、きょう(25日)来月(4月)1日付けで発令する、教職員と事務局員の人事異動を発表しました。
教職員の異動規模は、退職を含めて、前の年度(2021年度)より119人多い2253人となり、内訳は小・中学校が1576人、県立学校が677人で、このほか事務局員の異動が235人となっています。
管理職については「学校運営の責任者にふさわしい、人間性豊かで意欲ある優秀な人材を配置した」と説明しています。
次長級人事では、生涯学習局長に栗生好人(くりう・よしひと)文化遺産課長、生涯学習課長事務取扱に木地尾整(きじお・ただし)総文祭推進室長、県立近代美術館・副館長に南正人(みなみ・まさと)参事、県立博物館・副館長に竹中康彦(たけなか・やすひこ)主幹、県立紀伊風土記の丘・副館長に県立博物館の西山耕司(にしやま・こうじ)副館長がそれぞれ就任します。
新しい校長が着任する県立学校は16校で、笠田(かせだ)高校校長に和歌山東高校の野川景子(のがわ・けいこ)教頭、粉河(こかわ)高校校長に粉河高校の城秀憲(じょう・ひでのり)教頭、貴志川(きしがわ)高校校長に和歌山高校の松下重喜(まつした・しげき)教頭、和歌山北高校校長に北高校西校舎の西上嘉人(にしがみ・よしと)副教頭、星林(せいりん)高校校長に桐蔭(とういん)高校の宇野健二(うの・けんじ)教頭、南部(みなべ)高校校長に南部高校の内川(うちかわ)さやか教頭、きのかわ支援学校校長に紀北支援学校の柏木美紀(かしわぎ・みき)教頭、田辺高校校長に県・教育センター学びの丘の西嶋淳(にしじま・あつし)所長、紀伊コスモス支援学校校長に学校教育課・特別支援教育室の上村弘幸(うえむら・ひろゆき)室長、みくまの支援学校校長に県立博物館の松下幸嗣(まつした・こうじ)教育企画員、紀北工業高校校長に南部高校の神藤恭光(じんとう・やすてる)校長、日高(ひだか)高校校長に神島(かしま)高校の山本直樹(やまもと・なおき)校長、熊野(くまの)高校校長に串本古座(くしもとこざ)高校の左近晴久(さこん・はるひさ)校長、串本古座高校校長にみくまの支援学校の榎本貴英(えのもと・たかひで)校長、たちばな支援学校校長にきのかわ支援学校の神崎良子(かんざき・りょうこ)校長が、それぞれ就任します。