JA共済農林大学校、県立紀北農芸などに農機具などを寄贈

2022年03月23日 20時21分

教育社会

全国共済農業協同組合連合会・和歌山県本部、JA共済和歌山は、将来の農業の担い手を育成している県立農業大学校や県内の高校4校に農機具や実習用機材を寄贈することになりきょう(23日)寄贈式が行われました。

贈呈式はきょう(23日)午後かつらぎ町にある県立農林大学校で行われ、

JA共済連和歌山本部運営委員会の次本圭吾(つぎもとけいご)副会長が和歌山県教育委員会の宮﨑泉教育長に目録を贈呈しました。

次本副会長は食料自給率の向上などが注目されていると現在の農業事情を説明し将来の農業を担う学生や生徒を激励しました。JA共済連和歌山の農機具などの贈呈は4年目で、農林大学校のほか紀北農芸高校や有田中央高校、南部高校、熊野高校に野菜栽培ハウスの制御装置や自動草刈り機、運搬用車両などそれぞれの学校が必要としているものを寄贈しました。

寄贈された検査機器
県立学校に寄贈された草刈り機(県農業大学校で)

出席者は、県立農業大学校の学生や紀北農芸の生徒とともに記念撮影を行いました。

目録を受け取ったあとJA共済連和歌山関係者や教育長らと記念撮影する学生や生徒
記念撮影のようす(県農業大学校で)

WBSインフォメーション

WBSショッピング55