【新型コロナ】新たに126人、2か月ぶりに130人を下回る
2022年03月20日 17時52分
和歌山県は、きょう(20日)、新たに、0歳から80代までの男女126人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。累計の感染者数は、死亡した107人を含め、2万6587人となりました。
新規感染者数は、前日より36人減り、前の週の同じ曜日と比べ72人減りました。また、1日の新規感染者が130人を下回ったのは、今年(2022年)1月17日以来、62日ぶりです。
新規感染者の保健所管内別内訳は、和歌山市が54人、橋本が22人、岩出と田辺がそれぞれ15人、湯浅が7人、御坊が6人、海南が4人、新宮が2人、それに県外が1人となっています。
現在入院しているのは、131人で、コロナ用病床の使用率は、21・3%、自宅やホテルで療養している人は754人です。また、酸素投与が必要な重症者は11人です。
この日、新たなクラスターの認定は、ありませんでしたが、すでに認定された3か所のクラスターで感染者が増加しました。
県では、節目や花見の時期を迎え、外出や多くの人が集まる機会が増えることから、一人ひとりの感染予防対策の徹底を呼びかけています。