【新型コロナ】新たに198人、今年だけで2万人超

2022年03月13日 17時33分

福祉・医療

和歌山県は、きょう(13日)、新たに、0歳から90代までの男女198人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

累計の感染者数は、死亡した106人を含め、2万5415人となり、今年(2022年)に入ってからの感染者数が2万人を超えました。

また、新規感染者数は、前日より36人増えましたが、前の週の同じ曜日と比べ23人減りました。

新規感染者の保健所管内別内訳は、和歌山市が82人、橋本が51人、岩出が31人、新宮が10人、田辺が8人、海南が7人、御坊が5人、湯浅が3人、それに県外が1人となっています。

現在入院しているのは、139人で、コロナ用病床の使用率は、22・0%、自宅やホテルで療養している人は809人です。また、酸素投与が必要な重症者は、重篤な1人を含め、20人となっています。

この日、新たなクラスターの認定は、ありませんでしたが、すでに認定された5か所のクラスターで感染者が増加したということです。

県では、引き続き、基本的な感染予防対策の徹底や、症状があれば直ちに医療機関を受診すること、周囲に感染者がある場合は、帰省や旅行を控えること、また、感染者やその家族などへの誹謗中傷など、人権侵害をやめるよう呼びかけています。

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