2月県議会・2月補正予算案残りの分も可決

2022年03月04日 18時54分

政治教育社会経済

一般会計でおよそ143億円を増額する和歌山県の2月補正予算案のうち、2月定例県議会の初日(2月22日)に先行して可決された、まん延防止等重点措置の延長による飲食店への協力金およそ17億円を除く残りの分について、きょう(4日)の県議会で賛成多数で可決され、成立しました。

きょう成立した2月補正予算の残りの分は、新型コロナウイルスの影響で失業し、正規雇用を希望する人への研修を行う再就職支援事業に8142万円あまり、県民向けの県内旅行促進事業「わかやまリフレッシュプランS」に土産物店などで利用できるクーポンをつける費用として11億5300万円あまり、国の補助を活用した「和歌山県版GoToトラベル」の事業費に68億円あまり、新型コロナの影響で発注が減少している障害者向け事業所への支援に540万円、県立学校や公立・私立の幼稚園での感染防止対策費用に1億4660万円などとなっています。

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