2月県議会・ウクライナ侵略に抗議する決議案を可決

2022年03月04日 18時53分

政治社会

きょう(4日)開かれた2月定例和歌山県議会に、超党派の議員から「ロシアによるウクライナ侵略について抗議する決議案」が提出され、採決の結果、全会一致で可決されました。

決議案は、自民・公明・共産の各県議団と改新クラブに所属する議員が共同で提出しました。

決議案では「ロシア軍によるウクライナへの侵略は、国際社会や我が国の平和と秩序、安全を脅(おびや)かし、明らかに国連憲章に違反する行為で、断じて容認できない」と強く非難しています。

その上で、県議会として、ロシア軍に即刻無条件で撤退することや、世界の恒久平和に向けた国際法に基づく誠意を持った対応を強く求めるとともに、政府には、日本人の確実な保護や日本への影響対策に万全を尽くすよう求めています。

きょう開かれた県議会の本会議で決議案の採決が急きょ行われ、全会一致で可決されました。

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