タカショー今年1月期売上高過去最高の207億円
2022年03月03日 20時43分
海南市に本社があるガーデニング用品などを製造販売しているタカショーは、今年(2022年)1月期の売上高が過去最高の207億8100万円にだったことを発表しました。
これはきょう(3日)タカショーが今年1月期通期の決算概要を発表して明らかになりました。
それによりますと、売上高は前の期より12パーセント以上増えて207億円余りとなり、経常利益も15億円余りと3億円8千万円、率で30パーセントあまり増加しています。これは、コロナ禍で家で過ごす時間が増えてガーデニングに関心を持つ人が増えたことや住宅着工数が増え、ガーデニング資材の販売が堅調だったこと、海外での販売も堅調だったことが大きな要因です。
タカショーでは、来期、2023年1月期の売上高は232億円、経常利益も16億3千万円と今期に続き、増収増益を予想しています。