【新型コロナ】まん延防止6日で終了・飲食店などの反応

2022年03月03日 19時04分

社会経済

和歌山県の新型コロナウイルスに伴うまん延防止等重点措置が、今月(3月)6日で終了する事を受け、時短営業を行っている飲食店からは喜ぶ声が相次ぎました。

田辺市で時短営業に協力した居酒屋の店主は「今まで自粛していたお客が戻ってくるので嬉しいです」とか「期間中は、よる8時で酒類提供終了、9時に閉店としていたので、ゆっくり飲食を楽しんでいるお客に水を差すようで申し訳無い思いでしたが、理解ある人のお陰で協力できました。これからは、時間をきにせず来店してもらえたら」と話していました。

一方、飲食店に出入りする業者は「解除後、早く元の状態に戻って欲しい」という声が聞かれました。

プロパンガス店の店主は「期間中に閉店する店が多く、ガスの供給が止まってしまっていた。解除後は再び動き出して欲しい」と話しています。

また、飲食店に酒を供給する酒店の店主は「期間中、仕事がほとんど無くなり、従業員を交代で出勤させるなどしました。解除後、すぐにもとに戻るかわかりませんが、早く通常になって欲しいです」と話していました。

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