近鉄百貨店和歌山店では、来月（３月）２日から、橋本市高野口町(こうやぐちちょう)の妙中(たえなか)パイル織物株式会社の最高級生地で作られたポーチやバッグなどの小物を期間限定で販売します。

近鉄百貨店和歌山店では、地元の来店者を中心に県内産のお薦め商品への需要が高いことから、昨年末（２０２１年）橋本市高野口町の株式会社岡田織物(おかだおりもの)が開発した、毛皮の風合いを持つ「エコファー」を使ったバッグやロングベストなどを期間限定で販売し、好評を得ました。

今回は第二弾として、妙中パイル織物の最高級生地で作られた「Ｔａｅｎａｋａ Ｎｏ Ｎｕｎｏ(たえなかのぬの)」ブランドのポーチや名刺入れ、化粧パフ、バッグなどの商品を、期間限定で初めて販売することになったものです。

妙中パイル織物は、ベルベットやモケット生地などを織り上げるとともに、染色や加工仕上げまで社内で一貫して手掛けていて、有名なアパレルブランドの生地に採用されているほか、高級ホテルやコンサートホール、鉄道、航空機などの座席などにも使われています。

近鉄百貨店和歌山店では「この機会にぜひ、妙中パイル織物のブランド商品をお楽しみください」と呼びかけています。

妙中パイル織物商品の限定販売は、３月２日から８日まで、近鉄百貨店和歌山店１階・中央エスカレーター前の特設会場で行われます。