【新型コロナ】県内で新たな感染者312人、クラスター2件
2022年02月19日 18時28分
和歌山県はきょう(19日)、県内で100才代と乳児それぞれ1人を含む男女312人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
県内の感染者の累計は、これまでに亡くなった89人を含めて1万9922人になりました。
入院している人は358人で自宅やホテルでの療養者や入院待機者は2929人です。
保健所別の内訳は、和歌山市が142人、岩出保健所管内が62人、橋本保健所管内が50人、湯浅保健所管内が21人、海南と田辺保健所管内が12人、御坊保健所管内が8人、新宮保健所管内が5人です。
新たなクラスターは、14人の感染が確認された海南保健所管内の高校と職員7人、園児1人の合わせて8人の感染が確認された和歌山市の保育所の2件で、県内のクラスターは207件になりました。
また、きょう(19日)現在、酸素投与が必要な重症者は45人で、このうち、基礎疾患が複数ある70代の男性は体調不良を感じながら医療機関を受診しなかったところ急に容体が急変し車の中で意識を失っていたのを知人に発見され救急搬送されました。
県内の感染者数は、和歌山市の感染者が減ったことなどが影響し、先週の土曜日に比べて109人減りました。
県全体の人口10万人あたりの感染者は、305・9人です。