「わたしと宇宙展 奇跡の地球(ほし)に生きる」開幕

2022年02月18日 16時24分

イベント教育社会

宇宙で奇跡的に存在する生命の惑星「地球」を通じて、人類の一体感や課題解決への機運を高めようという企画展「わたしと宇宙展 奇跡の地球(ほし)に生きる」が、きょう(18日)から、和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグウェーブで開かれています。

「わたしの宇宙展」テープカットのもよう(2月18日・和歌山ビッグウェーブ)

これは、創価学会による実行委員会が、アメリカ航空宇宙局・NASAの協力で主催した、地球や宇宙の成り立ちや、宇宙探査の歩みなどを学べる企画展です。

初日のきょうは、午前10時に関係者や来賓を招いてのテープカットや内覧会が行われたあと、午後1時から一般の入場がスタートしました。

内覧会のもよう

会場のビッグウェーブ1階には、ISS・国際宇宙ステーションから撮影された青く光る地球の動画や、火星のいん石、小惑星探査機「はやぶさ2」の2分の1サイズの模型、アメリカのアポロ15号が地球に持ち帰った月の岩石などが展示されているほか、和歌山市出身のイラストレーター・池下章裕(いけした・あきひろ)さんのスペース・アート作品のコーナーもあります。

創価学会の中林和歌山総県長

主催者で創価学会の中林英樹(なかばやし・ひでき)和歌山総県長は「和歌山にいながら宇宙を楽しめる展示になれば。子どもから大人まで、家族で楽しめるよう創意工夫を凝らしています」と話しています。

アポロ15号が持ち帰った月の岩石

企画展「わたしと宇宙展 奇跡の地球(ほし)に生きる」は、今月(2月)27日まで、和歌山市手平(てびら)の和歌山ビッグウェーブで開かれています。開場時間は午前10時から午後7時までで、入場は無料です。

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