【新型コロナ】県内で498人が感染3人死亡

2022年02月17日 17時22分

社会福祉・医療

和歌山県はきょう(17日)県内で100才代2人を含む乳児からの男女498人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。また70代から90代までの和歌山市の男女3人が新型コロナウイルスで亡くなったことも明らかにしました。3人は基礎疾患があり、施設や病院内で感染しました。

感染状況を発表する野尻技監(和歌山県庁で)

県内の感染者の累計はなくなった88人を含めて1万9175人となりました。
入院している人は379人、ホテルや自宅での療養、入院待機者を含めた人は3274人です。県によりますと一日あたりの感染者は前の週の木曜日に比べ49人減少していますが、高齢者施設や学校などでの感染者が依然として多く、
 酸素投与者が41人で、このうち国基準の重症者が9人います。
県民に引き続き感染対策の徹底や不要不急の外出をしないよう注意を
呼びかけています。
感染者の保健所別内訳は、和歌山市が236人、橋本保健所管内が86人、岩出保健所管内が75人、湯浅保健所管内が29人、海南保健所管内が26人、   田辺保健所管内が23人、御坊保健所管内が13人、新宮保健所管内が4人、
県外が6人となっています。
クラスターは和歌山市で2か所、湯浅保健所管内で2か所で確認されていて
県内のクラスターの件数は、203件になりました。
内訳は、和歌山市の病院とグループホームでそれぞれ10人、湯浅保健所管内の
有料老人ホームで7人、製造業の事業所で15人となっています。
このうち事業所での感染では会議や物品の共同使用で感染が拡大したとみています。県福祉保健部の野尻孝子技監は、感染者が減少傾向にあるがまだ気を緩める状況でないとして県民に感染予防を呼びかけています。

和歌山県はきょう(17日)県内で100才代2人を含む乳児からの男女498人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。

また70代から90代までの男女3人が新型コロナウイルスで亡くなったことも明らかにしました。

県内の感染者の累計はなくなった88人を含めて1万9175人となりました。

入院している人は379人、ホテルや自宅での療養、入院待機者を含めた人は3274人です。

県によりますと一日あたりの感染者は前の週の木曜日に比べ49人減少していますが、高齢者施設や学校などでの感染者が依然として多く、県民に引き続き感染対策の徹底や不要不急の外出をしないよう注意を呼びかけています。

感染者の保健所別内訳は、和歌山市が236人、橋本保健所管内が86人、岩出保健所管内が75人、湯浅保健所管内が29人、海南保健所管内が26人、田辺保健所管内が23人、御坊保健所管内が13人、新宮保健所管内が4人、県外が6人となっています。

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