万博関連の情報<発信:和歌山県>

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新小学1年生の交通安全に黄色いランドセルカバー贈呈

2022年02月16日 15時06分

イベント交通教育社会

この春(2022年)小学校に入学する児童の交通安全を守ろうと、和歌山県交通安全協会は、ことしも、黄色いランドセルカバー7500枚を和歌山県教育委員会に贈呈しました。

贈呈式のもよう(2月16日・和歌山市西)

この取り組みは、全国で交通死亡事故が多発し「交通戦争」と呼ばれた1960年・昭和35年から毎年行われているもので、ことしで63回目となります。

きょう(16日)午前、和歌山市西(にし)の県・交通安全協会で、溝端莊悟(みぞはた・そうご)会長が県教育委員会の川嶌秀則(かわしま・ひでのり)学校教育局長に、黄色いランドセルカバー7500枚の目録を贈呈しました。

溝端会長は「これからの時代を担うのは子どもたち。元気ですくすくと育ってくれることを願って寄贈しています」と話しています。

川嶌学校教育局長は「大変有難い。不安と期待で一杯の小学1年生が不慣れな通学路を安全に登下校出来るよう取り組むとともに、交通安全指導も徹底したい」とお礼を述べました。

贈呈された黄色いランドセルカバーは、蛍光レモンイエローの明るい色がつけられ、車や自転車のヘッドライトがあたると光る反射材と、パンダのキャラクターがデザインされています。今後、市町村の教育委員会を通じて、県内の公立小学校236校に配分されます。

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