きょう（６日）昼前、和歌山市東部で山林火災が発生しましたが、およそ１時間後に鎮火しました。けが人などはありませんでした。

きょう午前１１時半頃、和歌山市頭陀寺(ずだじ)で、野焼きから延焼し、立ち木などに燃え移りましたが、消火活動の結果、およそ１時間後に消し止められました。

和歌山東警察署の調べによりますと、この火事で、空き地や法面(のりめん)の立ち木や枯草、下草など、およそ１７００平方メートルが焼けましたが、けが人や建物への被害などはありませんでした。警察で詳しく調べています。

出火当時、和歌山県には、乾燥注意報と強風注意報が発表されていました。