【新型コロナ】まん延防止あす(5日)開始
2022年02月04日 18時27分
政府は、きのう(3日)新型コロナウイルスによるまん延防止等重点措置を和歌山県にも適用することを決め、あす(5日)から今月(2月)27日までの期間で行われることになりました。和歌山県にまん延防止等重点措置が適用されるのは初めてです。
重点措置の期間中、県内全域の飲食店に営業時間の短縮が求められます。
このうち、県の感染防止対策の認証店については、営業時間を午前5時から午後9時までの間とし、酒類の提供は午後8時までとすること、酒類の提供をしない店は、営業時間を午前5時から午後8時までの間とすることを選ぶことが出来ます。
また、認証を受けていない店については、酒類の提供は出来ず、営業時間は午前5時から午後8時までの間とします。
いずれの店舗でも、客の人数制限が設けられ、ひとつのテーブルにつき、1グループ4人以下にするよう求められます。
イベントの開催については、規模が1000人を超えるものは、開催予定報告書を、5000人を超えるものは、開催2週間前の感染防止安全計画と、結果報告を県に提出するよう求められます。
そして、重点措置の適用以前に県民に求めていた不要不急の外出の自粛や、無料の検査の利用、発症した際の速やかな受診なども引き続き呼びかけます。