自民党・石田真敏元総務相が岸田派入りを表明
2022年01月10日 18時14分
これまで、自民党内の派閥に所属していなかった、衆議院和歌山2区選出の石田真敏(いしだ・まさとし)元・総務大臣が、きょう(10日)岸田派に所属する方針を表明しました。
これは、きょう和歌山放送で生放送された「2022新春国会議員座談会」のなかで、石田議員が表明したものです。
石田議員は「以前から誘いを受けていた。岸田総理が党の総裁選挙に出馬した際、推薦人のひとりになった経緯があった。党の改革や自らの政策について比較的似たような考え方であったこともわかり、話をする機会が増えることは、日本や和歌山県のためにもなる」と理由を述べました。
去年(2021年)のうちに、支援者には手紙で意向を伝えるなどして理解が得られたということで、石田議員は「あす(11日)派閥に返事をする」と話しています。