ロッテ新人合同練習・市高松川捕手「レギュラー取る」
2022年01月10日 18時15分
プロ野球・ロッテの新人合同練習が、きょう(10日)さいたま市のロッテ浦和球場で始まり、育成を含む9人全員の新人選手がキャッチボールやトスバッティングなどに励みました。
このなかで、和歌山市立和歌山高校のドラフト1位・松川虎生(まつかわ・こう)捕手は「本当に楽しく出来た。1年目からしっかりレギュラーを取るという気持ちでやっていきたい」と気を引き締めていました。
練習で行われた12分間走で、松川捕手は記録が2575メートルと振るわず「走りのメニューがしんどかった。得意ではない」と苦笑いしました。
ロッテの井口資仁(いぐち・ただひと)監督は、身長178センチ、体重98キロと、将来の正捕手候補と期待される松川捕手について「高校生であれだけの体つきはなかなかいない」と話していました。