令和3年度 市民憲章硬筆競書会 表彰式開催

2022年01月08日 18時43分

教育

ことし(2022年)で制定55年目を迎えた和歌山市民憲章を多くの人に知ってもらおうと、毎年、和歌山市内の小・中学生を対象に開かれている市民憲章硬筆競書会の表彰式が、きょう(8日)、和歌山市の和歌山城ホールで行われました。

尾花市長から賞状を受け取る「市長賞」受賞者代表

今年度は、小学生は54回目、中学生は51回目の開催で、小学校57校、中学校29校から提出された作品5462点の中から、小・中学生あわせて180人が、市長賞などの各賞に選ばれました。

和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長は「素晴らしい字を書くみなさんは和歌山市の誇りです。市民憲章の言葉を大事に、これからも素晴らしい字を書いて欲しい」とお祝いの言葉を贈りました。

会場の様子

教育長賞を受賞した市立砂山小学校1年の秀侑汰(ひで・ゆうた)さんは「賞状がもらえて嬉しい。また良い賞を取りたいです」と笑顔で話していました。また、議長賞を受賞した県立向陽中学1年の福田純伶(ふくだ・すみれ)さんは「賞に選ばれるのははじめてでとても嬉しい。次は市長賞を目指します」と話していました。

きょう表彰された受賞作品をはじめ、優秀賞や入選した作品が見られる展示会は、今月(1月)11日まで、和歌山市の和歌山城ホール 1階 展示室で開かれています。時間は、午前10時から午後7時まででです。

式終了後、多くの受賞者が展示室に訪れ、賞状を手に写真撮影会

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