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大学入試本格化、共通テスト1月15日・16日実施

2022年01月04日 18時50分

教育社会

大学入試センター試験から変更されて2度目となる大学入学共通テストが今月(1月)15日と16日の2日間の日程で実施される予定で、和歌山県内でも4つの会場で試験が行われます。

大学入試センター試験から変更されて初めての実施となった去年は、新型コロナウイルスの感染拡大で11の都府県に緊急事態宣言が出される中、受験生が試験に取り組みました。

今年の共通テストには、県内で去年より177人少ない3220人が出願していて、試験は、和歌山市の和歌山大学、県立向陽高校、県立桐蔭高校、それに紀の川市の近畿大学生物理工学部の4つの会場で行われます。

初日の15日の試験は、地理歴史と公民、国語、外国語の筆記と、英語のリスニングで、16日は、理科と数学の試験が実施されます。

共通テストを入試に使う大学は、すべての国公立に加えて、私立のおよそ9割に達していて、その数は、大学入試センター試験以降、過去最多だった去年より2校減ったものの、864校にのぼっています。

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