全国高校サッカー、近大和歌山、静岡学園に惜敗

2021年12月31日 15時21分

スポーツ教育社会

第100回全国高校サッカー選手権の2回戦で和歌山の近大和歌山は、静岡の静岡学園と対戦し、惜しくも1対0で静岡学園に敗れました。

初戦で優勝候補の一角とみられていた千葉の流経大柏にPK勝ちした近大和歌山は、2回戦で2大会ぶりの優勝を狙う静岡学園と千葉のフクダ電子アリーナで対戦しました。静岡学園は後半26分に近大和歌山の堅い守りに攻め込み、背番号10の古川が頃のクロスを上げ、攻めあがった小泉が反転して右足でシュートを決めました。この1点が決勝点になり静岡学園は1対0で近大和歌山をやぶりました。

近大和歌山の薮監督は、「ゲームプラン通り選手は実行してくれたがあの1点が悔やまれる。一回戦を突破して、和歌山のチームの成長には少しは貢献できたがここからだ」と話しました。

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