全国高校サッカー 近大和歌山が強豪破り初戦突破
2021年12月29日 20時25分
第100回全国高校サッカー選手権、2日目のきょう(29日)は1回戦15試合が行われ、和歌山の近大和歌山が、千葉の流通経済大柏に1対1でPK戦の末、5対4で勝利し初戦を突破しました。
千葉のフクダ電子アリーナで行われた1回戦で、12大会ぶりに出場した近大和歌山は、優勝候補の一角とみられていた強豪、千葉の流通経済大柏と対戦しました。
近大和歌山は、開始8分で先制を許しましたが、後半24分、速攻から左クロスを谷口が頭で合わせ、唯一のチャンスで追いつきました。
PK戦では、キーパーの後迫が1人目のキックを止め、最後は荒木が決めて5対4としました。近大和歌山は、あさって(31日)の2回戦で2大会ぶりの優勝を狙う静岡の静岡学園と対戦します。