【Mソン】募金総額2億円突破、街頭募金は3日目

2021年12月26日 17時17分

社会

和歌山放送が1986年から取り組んでいる「ラジオチャリティ・ミュージックソン」の募金総額が2億円を突破しました。

これは、目や身体の不自由な人たちのために募金を集め、音の出る信号機を増やすことを主な目的とするキャンペーンで、第36回となった今年(2021年)も先月(11月)1日から行われています。

そして、メインイベントとなる24時間特別番組が終了したきのう(25日)までに寄せられた募金額は135万円近くとなり、1986年の初回からの募金総額が2億円を超えました。

ガールスカウトのメンバーが手書きのポスターで募金呼びかけ(26日/近鉄百貨店和歌山店前)

また、特別番組のスタートにあわせて始まった街頭募金活動は、3日目、最終日となった日曜日のきょう(26日)も、交通安全母の会やボーイスカウト、ガールスカウトのメンバーなどの協力で、県内各地で行われました。初日(24日)は穏やかで温かかった気候も、2日目(25日)は冷たい風が強く吹き、3日目(26日)は厳しい冷え込みと強風の中での募金活動となりましたが、多くの人からあたたかい浄財が寄せられました。

交通安全母の会のメンバーが募金活動(26日/オークワロマンシティ御坊店)

ラジオチャリティ・ミュージックソンは、来年(2022年)1月末まで行われ、和歌山放送の本社や支局、量販店などの募金箱のほか、スマホのアプリを利用したキャッシュレス募金などで募金を受け付けています。ご協力をお願いします。

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