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【Mソン】第36回「wbsラジオ・チャリティ・ミュージックソン」特別番組終わる

2021年12月25日 18時18分

イベント福祉・医療

きのう(24日)正午にスタートした、和歌山放送ラジオの24時間特別番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」はきょう(25日)正午にゴールし、11月1日からきのう(24日)までに和歌山放送に寄せられた募金は134万8618円にのぼりました。

ラジオチャリティミュージックソンは和歌山放送のほか、東京のニッポン放送や北海道のSTVラジオ、福岡のKBCラジオなど全国11のラジオ局が、目の不自由な人や障害者のための募金を呼びかけるクリスマス恒例のチャリティイベントで、和歌山放送では、ことし(2021年)で36回目となります。

特別番組はきのう(24日)正午にスタートし、一夜明けたきょう(25日)も午前8時半から落語家・桂枝曾丸(かつら・しそまる)さんと和歌山放送の中川智美(なかがわ・ともみ)アナウンサーが、本社ブルースタジオから生放送を行いました。

本社ブルースタジオ

番組では、田辺市出身で車いすバスケットボール元・和歌山県代表の木村涼央(きむら・りお)さんや、全盲で県の点字図書館勤める和歌山市の亀山直美(かめやま・なおみ)さん、それに、東京大学教育学部3年生で点字の楽譜でピアノの演奏や作曲に励む菅田利佳(すがた・りか)さんをゲストにトークを繰り広げました。

また、全国11のラジオ局を結ぶ恒例の『声の握手』では、SixTONES(ストーンズ)のメンバーと木村さんや亀山さんが言葉を交わしました。

そして最後は、知的障害のあるシンガーソングライター、野澤大輔(のざわ・だいすけ)さんらの歌でフィナーレを迎えました。

大ちゃんと仲間たち

街頭募金は、あす(25日)も県内のショッピングセンターなどで行われ、寄せられた募金は「通りゃんせ基金」として、音の出る信号機の設置や、福祉施設などに機器を提供することに役立てられます。

南海和歌山市駅キーノ和歌山 愛の泉

募金の受付は来年(2022年)1月末まで行っています。皆様の温かいお気持ちをお寄せ下さい。

WBSインフォメーション

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